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今日は娘の二十歳の誕生日だ。
彼女の名前は晴月という。
長女に朝日と名付けたので、お日様と対で、お月様にしたわけだ。
明るく、ストレートな性格のお日様に対して、おっとりしていて優しげなお月様に見えた。
だが、そのフワフワとした、愛らしい笑顔の内には鉄壁の頑固親父的精神が隠されていたのだ。
ただ、本人は隠しているつもりはなかったのであろうが・・・
まわりがその愛らしい外見に騙されて?いた?だけ?
母親がよかれと選んで買ってきた服は、絶対にと言っていいくらい着なかった。
姉と喧嘩をして、明らかに彼女に非があろうと決して、謝ろうとはしなかった。
私は一度、大人でさえ、身の毛もよだつ、人吉城址裏のうぐいす谷に五歳の彼女を置き去りにしようとした。
ここで百数える間に父は消えるから~
と言い残して。
ほんとに数え始めた。
このまま、ここにほんとに残るといったら・・
どうしよう。
本気でそう思っていた。
50まで数えたところで、泣きながら私を追いかけてきた時は正直、ほっとした~
だが、基本、彼女は彼女らしく成長した。
場面、場面で彼女は自分の価値観を押し通し、要領悪いながらも綱渡りのように生きてきた。
その綱の下で親はただ見守るしかなく~
綱から落ちて痛みを知ることも大事なことかもしれないが~
できることなら、綱を渡らなくてもいい生き方があるのではないかとも思うのだが。
それでも、自分の人生だ。
行くも、戻るも、立ち止まるも、彼女の人生は始まったばかりだ。
ライフ イズ ビューティフル
ステキな人生を送ってほしい。

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